大磯クリテリウム2015-2016第2戦
2015/11/22
本日は曇りなり、雨なし、風つよし。
大磯クリテリウム2015-2016第2戦。
今回は、風邪を引いて、鼻が詰まって苦しい状態での参加。
しか~し、毎回、非常に楽しみにしているレース。
午前5時前に起床。
自宅でのんびり寝ているなんてできない。
風邪であっても熱が出ていなければGOなのです。
まだ暗闇のなか自宅を出発し、早朝7時前に会場入り。
大磯クリテリウムは通算8戦目。
回数だけならピュアビギナーではありません(笑)。
今回のレースは大きな変化がありました。
(1)レースのペーサーが須田コーチじゃなかったこと。
今回は周回ごとにペースがあがりませんでした。
YOUTUBEにアップされていた動画をみてわかりました。
実質上のペーサーは、オートバイの方だったのです。
ピュアビギナーは稀に、最初の5周回で千切れる方が出てきます。
今回は多くて、4~5名の方が3周回目ぐらいで千切れていました。
その千切れた方を拾うように、オートバイのペーサーが
スピードを遅くしたのでしょう?
5周回が終了してのリアルスタート時には
千切れていた方も集団に戻っていました。
しかし、いつもは最初の5周回はペース上がっていくのに慣れていたので
今回のように、ペースが落ちていくことには、戸惑いを感じました。
結果として、総合的なタイムも全員1分以上遅くなっていました。
これは運営側の方針転換なのでしょう。
(2)ウォークライドのスタッフが1レース4~5名ほど参加されていたこと。
この人達のトレインに乗っていけるとよかったのですが。
(3)コース脇に、減速の立て看板がついたこと。
(4)参加者が増えたこと。
ピュアビギナーは、最も危険度の高いレース。
今回は、特にそれを感じました。
原則、レコードの溝のように同じラインをトレースするように集団走行するのですが
レースの2~3周回目、イン側を走行中の選手が
コーナーでふらついて大きく膨らんで、僕に突進してきたのです。
肩で受けて、押し戻してあげたので、双方転倒には至りませんでした。
ハンドルや前輪をハスられていたら転倒していたことでしょう。
肩を組んでの並列走行は、ペルナールグランパ自転車学校で、
コージさんと1回しかやったことがありませんでしたが
あのときの練習は、集団走行内で慌てないために必要だったのだと痛感しました。
そして本日は風が強かったことも影響して、3件ほど落車を目撃しました。
大きな事故ではなかったようですが・・・。
レースの結果は、向かい風がきつくてスピードに乗れなかった割には
順位は昨年度よりアップしていました。
僕のスキル、パワーがあがった結果であればうれしいのですが、
おそらく今回の参加者のレベルによる相対的なものだと思います。
レースを終えて車内に収容したRNC7☆☆☆~。
レース会場内で出店されていた「チェレステカフェ」のスパイシーチキンカレー。
会場を見渡せる芝生の上で女子ビギナーのレースを観戦しながら頂きました。
ペーサーをツールド沖縄市民210㎞2位の青木選手がされていて
ペダリングがきれいで見惚れてしまいました。
いつもと異なるアングルで大磯ロングビーチを撮影。
充実した一日。
体力を使って気力を満たしました。☆☆☆~
プロテイン(アミノ酸)の補給もわすれずに。