STAND BY ME ドラえもん

午前中は空手の合宿稽古(組手)を見学し

昼は一人で三保の海岸をぶらぶら歩いてみた。

途中で海岸沿いに滑走路があったのには驚いた。

現在も使用されているのかどうか定かではないが

飛行場はひどく荒れていた。

さらに進むと海水浴客で賑わっている場所に出た。

ライフセーバーもいたし、海の家もあった。

静岡県内でも近場でいくつか泳げる場所があることを知った。

 

午後からは息子と2人で“ STAND BY ME ” ドラえもんを観に行った。

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まず最初にびっくりしたのはドラえもんにはCGは合わないと思っていたのだが

この映画に関してはOKで、まったく違和感がなかった。

映像は細かいところまで丁寧に作られており美しかったし、疾走感があった。

3Dで観ればよかったと後悔した。

ストーリーは原作を考えてこうなったのであろう。

原作とはもちろんアニメ化される前の漫画本の時代のドラえもんである。

少し無理な展開もあったが、

制作サイドの藤子・F・不二雄へのリスペクトとドラえもんに対する愛を感じる内容だった。

この映画のターゲットは30代~40代の成人だと思った。

現在のテレビで放映されているドラえもんの主な視聴者(幼児)は対象にしていない。

映画館には幼い子供も沢山いたので、そのことは後から少し気になった。

ちなみに息子は藤子・F・不二雄ミュージアムにも行くぐらいのファンなので

自分なりに内容を消化できていたようだった。


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