台北満喫3日間(第2日目-その4)

午後からはツアーにつきものの免税店(EVER RICH)を経由して

台北市内から、高速道路で約1時間(50km)

「 九份(きゅうふん、ジォウフェン) 」へ向かいました。

土日に関しては、交通規制がしかれており、「 九份 」の手前でツアーバスから別のバスに乗り換えが必要でした。ツアーでそのバスも貸し切りで用意されていたので待ち時間なく移動できました。公的なバスを待っている長蛇の列を横目に、この時ばかりは、ツアーで「 九份 」を訪れたのは正解と思いました。

「 九份(きゅうふん、ジォウフェン) 」入り口です。対面は交番になります。

人ひとりがすれ違えるのがやっとの幅の狭い急な階段を少し上ると

左手に「阿妹茶桜(あめちゃろう)」が出現します。

気を付けていないと、うっかり通り過ぎてしまうので要注意です。

ここは、 映画「千と千尋の神隠し」のモチーフにもなった建物といわれているところです。

現地ガイドの話では、映画がヒットしてから栄えるようになったそうな。

茶芸館 阿妹茶楼(あめちゃろう)でお茶とお菓子で一休み。

阿妹茶楼のテラス席からは、遠方の海までが一望でき、絶景です。

昔の映画館が保存されており、無料で公開されています。

昔の日本にも通じる昭和の香りがして、なんともノスタルジックな雰囲気でした。(台湾の歴史を知ると日本との関連がわかります。)


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