台北満喫3日間(第2日目-その1)
2019/08/25
REGENT TAIPEIで朝食。
いわゆる日本でいうところのバイキング形式ですが、このレストラン内部がとにかく広くて、様々な料理が用意されています。到底1日では、全種類食べることは不可能で、ホテル宿泊中の3日間こちらで朝食を頂きましたが、決して飽きることはありませんでした。3日間でも全種類食べるのはできませんでした。う~んもったいない。これまで様々なホテルで朝食を取りましたが、最も好印象(全てにおいて)なものでした。朝食だけでも再訪の価値ありです。☆☆☆~
午前、最初に訪れたのは「忠烈祠(ちゅうれつし)」です。
お目当ては、衛兵交代式の見学です。
今の日本にはないもので、一見の価値ありです。
その動きは、ダンスユニット「WORLD ORDRE」にそっくりでした。
というか「WORLD ORDER」が衛兵の動きを参考にしたのでしょう。
「忠烈祠」をあとにし、次に向かったのは、
この旅の眼玉の一つ「故宮博物院」です。
途中バスの車窓からは、現在のランドマーク「台北101」が見えました。
「翠玉白菜」
着色していない自然の翡翠輝石から掘り出したもので驚愕に値します。
子孫繁殖力(多産)を象徴する螽斯と飛蝗が白菜上部に彫像されています。
「 翠玉白菜 」にまつわる悲しい史実を知ってから見ることをお勧めします。
そう、非常に悲しいお話しです。
龍の足の爪は、所有する人の位に相関していて、5本爪が最も高貴な人が所有できるものとのことでした。
1本の象牙から削りだした球体、内部構造は多層化しており、一つ一つの球体を回転させることができるとのことです。いったいどうやって作ったのでしょう?
今回はツアーだったので、滞在時間は短かったのが残念でした。
故宮博物院は、再訪したい場所になりました。
その時は、事前に下調べをして、知識を入れた状態で半日ぐらいかけてゆっくり回りたいと思います。☆☆☆~