オペラ座の怪人(静岡講演)

昨日は、急遽夏休みをもらった。

運転免許証の更新(一般)を平日に済ませなければならないからだ。

午前中は、運転免許講習を1時間受けたが、受付から終了まで

約半日もかかってしまった。

次回更新までの5年間、無事故無違反であればゴールド(優良)にまた戻れる。

午後から、特に以前から予定していたわけではなかったが

静岡市民文化会館へ向かった。

オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)の舞台公演を観るためだ。

幸い当日券で良い席を手に入れることができた。

実際の舞台は、美術的(一枚の絵画のよう)ですばらしかった。

俳優陣も、声量があり、これは波長の問題なのか?

心地よく、何度も、何度も・・・。

寝落ちした。

決して、退屈な舞台であったわけではない。

あらためていうが俳優陣の声が心地よかったのだ。

そして、僕自身が疲れていたのだ。

僕の疲弊した脳とオペラの発声(波動)がシンクロした。

そして、意識を失った。

真夏の昼の非日常。



オペラ座の怪人は、本当に凄かった。

帰り道、中学生の頃にTVでみたある映画が頭をよぎった。

ファントム・オブ・パラダイス(Phantom of the PARADISE)。

あまりの衝撃に、頭から離れない。

ブライアン・デ・パルマの最高傑作だと思う。

万人にお勧めできる内容(映像)ではないが

the Operaよりも、the PARADAISEの方が、内容的には愛を感じた。



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