KAT-TUN

先日、有吉氏が司会をしている番組に、KAT-TUNが出演しているのをみていたら

妻に 「KAT-TUNのファンなの?」と聞かれた。

僕は 「特にファンではないけど、Real Faceという曲は好きだよ。」と答えたら

妻: 「嵐とNEWSと、KAT-TUNのなかではどのグループが好き?」

僕は 「それは、KAT-TUNだよ」と即答した。

さらに、妻から 「KAT-TUNのどういうところがいいの?」と聞かれ

今度は、即答できなかった。

特に、音楽性、容姿、ダンス、歌唱力が気に入っているわけではない。

そういった点で言えば、三浦大地や、w-indsの方が大好きだ。

それじゃあなんで、KAT-TUNって即答できたのか?

彼らの生き様に、共感するところがあったからだと、後で気づいた。

メンバーが1人抜け、2人抜け、さらに3人目が抜け

僕の職場でも、同僚が1人辞め、2人辞め・・・(涙)。

ミュージックステーションでのKAT-TUN4人最後のライブの演出には、目頭が熱くなった。

演奏の中で、田口君が消えて、3人だけの演奏に切り替わったのだ。

僕でいえば、辞めていった同僚の、空っぽになった机をみる辛さと、同期してしまった。

過去は振り返らない、そんな意味も込められていたと個人的には感じた。

あるのは今と少し先の未来だけ。

同じ場所に残る勇気、新しい地へ出ていく勇気、どちらも相当の覚悟をもっているのだ。


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