2015-2016CSCクリテリウム第1戦
2015/05/10
今年の3月、2014-2015CSCクリテリウム最終戦に参戦した。
年間を通じて、ロードバイクのスキルをアップするために(大磯は冬場だけなので)
CSCの今シーズンのクリテリウムに参戦することにした。
自分自身に設定したハードルとしては高すぎる感があるが
モチベーションを維持するためには、レースという刺激が有用なことが
昨年、証明されたからだ。
しかし、CSCクリテリウムは3カテゴリーのみなので、C3にエントリーしても
レベルの高さを感じてしまう。
僕の場合は、レース経験というより、個人競技だ。
いつも千切れて一人旅になってしまうから。
今シーズンからコースレイアウトに大きな変更があった。
1周回が0.6kmから0.84kmへ延長されたことである。
バックストレートは緩い登り、ホームストレートは緩い下りとなる。
難所はホームストレートを下ったところの180度コーナーが逆バンクとなることだ。
逆バンクコーナーは初めてであった。
試走では、なんとか進入速度30km/hでコーナーリングが可能だった。
ただし、これは現在の僕の安全マージンをとったスピード。
他の参加者は、もっと速いスピードで逆バンクコーナーへ進入していく。
恐らく35~40km/hでコーナーリングしている。
コーナーはバイクを内側に倒して曲がる必要がある。
逆バンクなので、バイクを傾け過ぎるとペダルが地面に接触してしまうし、スベリやすい。
ホームストレートは長くなったのでスピードは出るし、気をつけないと・・・。
実際、僕が参加したC3のレースでは逆バンクコーナーで落車があった。
幸い落車には、巻き込まれなかった。
C1のレースでも、このコーナーで落車があった。
YOUCANで、いつもお世話になっているMさんも参加していたが
落車の影響で大きく遅れてしまったのが残念だ。
ちなみに僕のレース展開は、最初の2周回目以降は千切れて一人旅。
バックストレートは向かい風と登りなので、一人旅はかなり辛い。
それにしても、見知らぬ人が「ソレ、行け!」と応援してくれるのが嬉しい。
8周回目は、もうヨレヨレ。息も絶え絶え。
ケイデンスを70回ぐらいで回していたのがまずかった。
もっと高回転で負荷を軽くして回すペダリングにしないと
10周回も脚がもたない。
クリテリウムのケイデンスはいくつがベストか?
これも今シーズンの課題としたい。
少なくとも80回転以上で回したい。
その後、先頭集団にもパス(周回)されて、8周回でレース終了。
C3まで観戦して、帰宅前のRNC7。
Mさんから「サドルをもう少し下げた方がいい」とご助言を頂いた。
それにしても参加者の大腿四頭筋は発達している。体幹の筋肉もしっかりしている。
心肺機能のアップだけでなく、筋トレも必要だ。
Mさんは富士から自走でやってきて、レースに参加し、自走で帰っていった。
すごい体力だ(驚き)。
僕も、もっと実走の時間を増やしたい。
比較的安全に走れる練習コースを選定中。
すべては、清水町クリテリウム参加のために☆☆☆~。