大磯クリテリウム2014-2015第4戦
2015/02/15
今朝は4時起きで、眠い目をこすりレースの準備。
少し手間取ったが、5時50分には自宅を出発し
東名高速を、BABYMETALの音楽を聴きながら走行。
途中で夜が明け、日が昇ってきた。
日の出時刻が、早くなってきていることを体感し
6時50分頃には、大磯ロングビーチ駐車場へ到着。
本日は、WAKOS CUP。景品にネックウォーマーを頂いた。
MAVIC CAR
ベースカーはスバルレガシー(僕と同じだ)。カッコいい!
本日のレースは、ピュアビギナー2組目にエントリー。
9時にレース前の車検と、署名をして
スタート地点へ移動。あえて最後尾に並んだ。
実は少し前から、悪い予感がしていたからだ。
左足のクリートがしっくりハマらないのだ。
予感は的中し、号砲が鳴ってスタートした後
一発でクリートがハマらず、一人だけ遅れてしまった。
例えるなら、自動車レースでエンストしているようなものだ。
しかもクリートがハマったと思ったら、ごくまれに起こる半固定。
凄い違和感を感じながら、なんとか集団走行練習の5周はついていくことができた。
しかし6周回目から(本レース突入)は、ついていくことができず、千切れて一人旅へ。
今日は会場のアナウンスにもあったが、非常に海風が強い日だった。
一人旅は本当につらい。
周回を重ねて疲れてくると、直線で時速30Km 以上出すことすら大変になってくる。
しかし、今回は収穫があった。
これはベルナール自転車学校に通った成果だと思うが、走行ラインがぶれなくなったのだ。
その恩恵で小田原側の急なコーナーを時速30km以上で安定して回れるようになっていた。
「がんばれ~」
たまに知らない観客の人が、僕にも声援をくれた。
エネルギーをもらって、粘りの走行をしていると
一人、集団から千切れて来た若者に追いついた。
これはいいと横に並んだ時に、フレンドリーに話しかけてみた。
「よろしかったら回しませんか?」
要はトレインを2人で組んで、効率よく走ろうという提案だ。
しかしその若者、すでに息も絶え絶えで、僕の提案にのれなかったので、アッサリと抜き去った。
そしてさらに孤独な一人旅を続けることに。
そうこうしているうちに、ラスト1周のところでトップ集団3人に抜かされてしまった。
なんと第4戦目にして9周目で終了。残念!完走ならず。
しかし僕なりに、第4戦はこれまでとは違う目標を立てていた。
ただ単に、速くなるのは危険だということ。
速くなる前に、曲がり方、止まり方を身につけるべきだ。
だから固定ローラー台は封印して、3本ローラー台の練習ばかりしていた。
2日前に自宅のローラー台で両手離しができるようになっていた。
その成果は、順位にこそ反映されなかったが
安全に走れることに関しては、1段階ステップアップすることができた。
レースを終えて・・・。
RNC7(サドルはオリジナルに戻しています)
工場の配管みたい(ウォータースライダー)。
今日は快晴でした。空が青い!
今年の夏は、大磯ロングビーチで泳ぐのもイイネ!
家に帰ったら、ゆず風呂が待っていました。
ありがとう! 疲れが吹っ飛んだよ。
全身筋肉痛だけど、精神的には充電できた。