ベルナールグランパ自転車学校
2015/02/07
今日は、東松山にあるベルナールグランパ自転車学校で
朝9時から晩の6時30分頃まで過ごした。
午前中は主に、3本ローラー台での引き足、後方荷重の練習。
これをできるようになることが、自転車を意のままに操る最低条件だ。
今日初めて、引き足と身体を後方荷重にもっていくことで
サドルを下に押すフォースが働くことを体感することができた。
この下向きのフォースが、駆動輪である後輪を地面に押しつける力となり
安定した走りにつながる。
なんとか少しだけ、3本ローラー台で両手離しをしてキャッチボールができた。
そして午後には思わぬサプライズがあった。
こ~ぢさん、生徒3人の4人で外に出て実走練習となったのだ。
ハンドルの握り方、手の位置。指の位置。
信号などで停止する際のクリートのはずす位置(左脚が下にある時にはずす)。
サドルからの降り方(左脚を挙げ、お尻はサドルの右側、ハンドルは左下)
下ハンドル、アウタートップギアでのゼロ発進の仕方。
ダンシングの際のギアチェンジの仕方(左にハンドルが傾いた時)。
ハンドルは握り込まない、肩の力を抜いて脱力。
風向きでのトレインの位置取り。
尺取り虫。肩甲骨を開いて→閉じる。
前輪、後輪の上げ方(ハンドルに荷重しないのがポイント)。
まだまだ色々あったが、数え上げるときりがない。
2時間近く、こ~ぢさんに手取り足取り教えて頂いた。
それにしても、すぐそばでみたこ~じさんの走りは同じ人間のものとは思えなかった。
残念ながら僕は現役時代のこ~ぢさんを全く知らないが、本当に凄い人だ。
そして熱くて、純粋なところがいい!☆☆☆~