大磯クリテリウム2014-2015第3戦データ解析

大磯クリテリウム2014-2015第3戦のデータ解析をしてみました。

今回は、あまりの遅さで、恥ずかしいのですが

次につなげるために、客観的にみられる記録として記載してみました。

なお、この時の体重は76kgオーバーでした。

 

1周0.9kmで計算すると、ラップタイムからは

1周目:26.2km/h

2周目:30.2km/h

3周目:33.3km/h

4周目:34.6km/h

5周目:35.7km/h

6周目:33.6km/h

7周目:31.3km/h

8周目:32.3km/h

9周目:30.8km/h

10周目:31.3km/h

 

僕の場合、集団走行練習にはついていけますが

それ以降は、全くついていけないことがわかります。

ただし、最終ラップは一番遅いタイムではなく

がんばれば、まだ走れることがわかりました。

 

ピュアビギナークラスの場合

1~5周回まではペーサーに先導され、集団走行練習になります。

上のラップをみてもわかるようにペーサーが1周回ごとに

きっちり速度をあげているのがわかります。

この集団走行練習の時点で、へたってしまうと

6周回目からの真のレーススタート時のペースアップについていくことができずに

僕のように、千切れてしまうことになります。

以下、一つの目安ですが、残り5周回のなかで

 

(1)先頭プロトンに残るためには

1周を1分20秒前後(40.5km/h)で5周回する必要があります。

このスピードを出すためには2か所のコーナーで減速されるので

ストレート区間で最高速度が45km/h以上でないと達成困難。

 

(2)第2プロトンに残るためには

1周を1分25秒前後(38.1km/h)で5周回する必要があります。

このスピードを出すためには2か所のコーナーで減速されるので

ストレート区間で最高速度が40km/h以上でないと達成困難。

 

(3)DNFにならないためには

1周を1分35秒前後(34km/h)で5周回する必要があります。

このスピードを出すためには2か所のコーナーで減速されるので

ストレート区間で最高速度が38km/h以上でないと達成困難。

 

※以上の計算は僕の感覚も含まれており、あくまで参考値です。

 

上記(1)についていくための課題をいくつか考えてみました。

①アウタートップで回せるだけの筋力の必要性

②20分前後、心拍数170~180/minを維持できるだけの心肺機能の必要性

③コーナで減速しすぎず、立ち上がりで外側にふくれないコーナリングスキルの必要性

④プロトンのなかでの位置取り、転倒リスク回避の必要性

⑤減量(目標は標準体重、体脂肪率ひとけた!)の必要性

⑥ポジショニングの見直しの必要性


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