大磯クリテリウム2014-2015第3戦
2015/01/18
今回のレースは年末年始の暴飲暴食による体重オーバーと
慢性的な練習不足で参加することになってしまった。
ものすごい準備不足だ。
さらに早朝集団走行セミナーを申し込んでいたにもかかわらず
会場に向かう途中、ガス欠で給油していたら遅れてしまい参加できなかった。
WALK RIDEのスタッフの皆さん、すみません。
言いわけになってしまうが、大磯クリテリウム、開始が非常に早いのだ。
朝日が丁度出た頃に会場入りした。
3回目の参加になるので、会場入りした後の流れは大丈夫。
受付でゼッケンとセンサーチップを受け取り
僕の愛車RNC7のフロントフォークに取り付け
7時30分の試走開始に間に合うように準備した。
試走は全部で7~8周、朝のセミナーに参加できなかった分、多く走った。
やっぱり小田原サイドのコーナーが走りづらいのはいつもと変わらず。
できるだけ外周を走るようにしている。
僕がエントリーされているのはピュアビギナークラスの第2組目。
それにしても皆さん「いったい自転車にいくらお金をかけているの?」っていう自転車ばかり。
今回もピュアなビギナーは見当らなかった。
ピュアビギナークラスのレースは実質、最初の5周回は集団走行練習だ。
後半の5周回をいかに速く走るかという特殊性があることに気づいた。
選手の実力はピュアビギナークラスもビギナークラスも大差ないと思う。
ピュアビギナークラスは5周回の本気のレース(最初の5周回は集団走行練習)
ビギナークラスは8.5周回の本気のレース(最初の1.5周は追い越し禁止のローリングスタート)
走行距離は同じ10周だが、上記のような違いがあるのではないか?
さて今回の僕のレースはというと、スタートでクリートが一発ではまらず、一気に最後尾へ。
しかし集団走行練習なので5周回目までは、全然差がつかない。
ピュアビギナークラスの1組目では集団走行練習の時点で千切れていた人がいたが・・・。
6周回目に入ると、号砲の合図とともに真のレースのはじまりだ。
ここから一気にスピードが上がる。
先頭集団が速くて、第3戦目にして初めて周回遅れにされてしまった。
まあ僕が遅すぎたというのもあるが・・・。
それにしても先頭集団、速いよ・・・。15分ジャストのタイムって!?。
最初の5周回はゆっくりだから、この15分ジャストというのはかなり早いと思う。
僕はというと、周回遅れになったが、コース外には出されずになんとか10周回完走した。
しか~し、タイムは3戦中最も悪いタイムだった(涙)。
その原因かどうかは、はっきりしないが
レース会場から駐車場に戻る途中で、変速もしていないのにペダルが重くなって
後輪がロックされたような状態になってしまった。
後輪の軸がぶれて右側のチェーンステーにタイヤが接触して擦っていた。
チェーンステーの上にゴムの削りカスがたまっていたからかなり擦っていたのだろう、
なんとか立ちゴケはまぬがれたが、2回目の経験だったので不安になった。
少し会場で休んでから、YOUCAN富士店に自転車を持っていくことにした。
それにしても大磯ロングビーチは気持ちの良いところだ。
今度、夏に泳ぎに来よう!
YOUCAN富士店で見てもらうと
リヤエンドから後ハブが少しズレた状態だったことを指摘された。
しっかりと締め付けたはずなのに、反省・・・。
スタッフのお話では、通常走行では大丈夫でも、レースで普段かからないような負荷が加わると
締め付けが甘いとズレることがあるとのことだった。
締め付けの加減を再度、教えてもらった。
丁度購入してから2年たっていたので、これを機会にオーバーホールしてもらうことにした。
自動車の車検と同じぐらい、自転車の整備も必要だ!