2014清水町ゆうすいクリテリウム大会(当日)

今日は雨の天気予報であったが、朝は快晴、路面もOK!

お目当てはビギナーズクラスの視察と

最後に行われるエリートクラスの観戦だ。

12時過ぎにサントムーン柿田川に到着、無印良品に立ち寄って机をみてきた。

ここの品物はシンプルで作りがしっかりしている。

大学入学時に購入したベッドは、未だ現役だ。

もう少し店内をぐるぐる回りたかったが

早くクリテリウム会場に行きたいという気持ちは抑えきれず

清水町卸団地センターにむけて徒歩(速足)で移動。

ちょうど第5部の50歳以上のスポーツクラスが終盤にさしかかったところだった。

それにしても皆さん速い!

 

次の第6部と7部は年齢別のビギナーズクラスのレースだった。

ここで注意しなければならないのは

このクラス分けは自己申告制であるということだ。

要はビギナーでない人達が沢山含まれていた。

これは反則だと思った。

 

最終レースはエリートクラス。

僕がお世話になっているYOUCAN富士店のM店長も参加されていた。

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オレンジ色のチームジャージがYOUCANのアイコンだ。

観客席からも、今年はYOUCANがチームでトレインを組んで勝ちにきていると

噂が飛び交っていた。

それにしてもエリートクラスの走行スピードは一体どうなっているんだ!

2周回目のトップのラップタイムは1分10秒(驚き)。

単純計算で、平均時速は

0.93km÷70秒×60×60=47.8km/h

30周回もしなければいけないのに、序盤からこのスピードは何なんだ~。

実際、メイン集団が走行した後には、風圧がビュ~と駆け抜けた。

レースは一人がアタックをしかけ、それに3人が食らいついて4人で先頭集団を形成。

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この4人の先頭集団の中に、オープン枠で参加している現役プロの平塚選手がいた。

本来であれば、この先頭集団に対して

逃げ切りはさせまいと後方からメイン集団が迫ってきて

レースは面白くなるのだが、周回ごとに

「15秒差です」

「20秒差です」

「30秒差です」

おいおい! 本気出して、追っかけてよ~。

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ついに動いたYOUCAN集団。

しかし、時すでに遅し・・・。

差は開くばかり。

「40秒差です」のアナウンスが流れる頃には

メイン集団も追走をあきらめてしまった。

というか、この4人の先頭集団が異常なくらいに速すぎる。

先頭集団がメイン集団を周回にしてしまう前代未聞の事態がおこってしまうのではないか?

と不安がよぎるほどの恐ろしい速さだった。

一番目にゴールしたのは、平塚選手。

ラスト2周目から一人飛び出し、最後は観客に手を振りながらの余裕のゴール。

なおオープン参加枠(現役プロだから強くてあたりまえ)のため

順位はつかなかった。

レース後のインタビューで

「周回にしようかと思って・・・」

次元が違う走りを見せて頂いた。

さて、来年は観客としてではなく、選手として参加する決心がついた。

 

 


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